放射線測定カード RAD Triage FITの性能とは？

これまでは米国でのみ使用されてきたRAD Triage FITという名の放射線測定カード。
どれくらいの性能なのか？は、生い立ちを見た方が早いかも。

開発は米国オレゴン州立大学
これを米国国土安全保障省の認可を受けて開発されたもの。
特許に厳しい米国特許取得製品という事なので、信頼度は高いです。

カードの中に放射線を感知するセンサーが内蔵されていて、
検知出来る放射線量は
0～250ミリシーベルトと、500～10000ミリシーベルトの2つの単位。

RAD Triage FITを持って放射線を発しているものの近くに行けば、
センサーの色がたちまち変化して被ばくを知らせてくれるというシロモノ。

もちろん、センサーに変化が無い場合は直ちに健康被害を及ぼすような
放射線を被ばくしていないと解るので安心。

ガイガーカウンターと違い、RAD Triageは胸ポケットとかに入れても
薄型カードなので持ち運びもh上に便利なようです。

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